植物図鑑 有川浩 書籍関係 2010年06月27日 やっぱり学校の図書館っていいですね。競争率が低い。市立図書館だと市民ウン十万人を相手にしなければならないわけですから。最近は本を読むことが多くなりました。現実逃避の一環です。植物図鑑は高一の時に隣に座ってた奴が読んでたのがきっかけで読もうと思ったんですね。とりあえず表紙を開くと植物がずらーっと。どういう本なんだろとか思いつつ・・・前に読んだ有川さんの本は阪急電車で、そのあとがきを見るかんじだと道草を食うのが好きそうな人だなーとか当たりをつけていたのでまさにそれが当たったような気がします。読進めていくと「この草は食べられるのか」と意外な発見がありました。中三の自由研究で近所に生えてる雑草(雑草という名の草はない。草にはすべて名前があります by昭和天皇)を調べた事があったのでそのときに調べた草が登場したときは嬉しかったですね。ノビルという植物は小学生の時に球根状のがいっぱいあって気持ち悪いと思ってたんですがまさか食べられるものだとは・・・すみません。あのとき引っこ抜いてしまって・・・有川浩の書く本はいいですね。純愛ってかんじで。涙腺が最近緩んでる人間には堪りません。少女趣味とか言われても否定できないのが辛いところでしょうか?何だかんだで少女マンガは結構好きだし甘いものもかなり好きだし話が逸れそうなのでこのくらいに。でも良いですね昭和天皇。雑草という名の草はない。草にはすべて名前があります。心に刻んでおきましょう。 PR