さて・・・と 政治 2011年09月11日 まあこの一週間いろいろあった。でもそれはもう俺の中で自己解決したしウサも晴らした。まあ俺にしては久しぶりに頭に血が上ったりもして少々無様だった気もするが。最近農業っつうものを考えてみる。まあ一番の動機はたぶん日本の食糧自給率の問題とかもあったからなのだろう。当時は小学生くらいだった。それから数年経ち、いろいろと世の中のシステムが分ってきたと思う。初めはどうやって農業の収穫量を増やせばいいか、ということ。日本は土地が少ない。アメリカ等を見れば大規模な農場で飛行機使って農薬を撒いているのを見るのはよくある話。日本は土地が狭いし、農地も入りくんでたりしてあんましそういう農法は役に立たない。選択肢は二つ。1.今ある農地で効率よく農業をやる2.新しく農地を開発する。1について。効率よく農業をするとなると一人が一つの土地で栽培する、というのは効率が良くないのでどうしてもまとまる必要があるように思える。例えば農地をまとめて数人で作業をする、といったように。そういえば前ホームレスや就職先が見つからない人を農業の道に進ませる、みたいなテレビ番組を見たように思う。それも手だなと思いつつ。2についてこれは大きく分けて二つある。一つは休耕地となっている土地を使う。もう一つはいわゆるビル農業。個人的にはビル農業を薦めたいのでビル農業について。ビルを作ってそれで農業をするというもの。似非科学かもしれないがある特殊な波長の光のみを与えて植物を成長させると通常より早く大きく育つらしい。それをするなら恐らく費用対効果の問題はクリアできる。さっきネットを調べて目にしたのが環境問題の事。正直自分自身このいわゆる地球温暖化と呼ばれる現象を信じていない。なぜなら先ず、この人類というものが誕生し、発展したのは地球の歴史からみたらほんのわずかにすぎない。しかもロクな観測技術を身に付けてからまだ数十年程度その程度で地球環境云々をいっても仕方がないだろう。確かにその数十年で人間は何十万もの化学物質を作って来、そして環境を破壊してきた。それは間違いなく事実。沈黙の春は今の人類の活動に警鐘を鳴らした初めての本らしい。あれを読めばそのようにかいてある。だからその化学物質が地球温暖化を起こしていると考える事ができるかもしれない。だが私が言いたいのはそこではない。ここ数十年で確実に地球は冷え込むであろう。ここが重要だ。今、この時期に地球が暑くなろうがたいした問題ではない。未来を見ろよ、と。まあもちろんさらにその先を見ればさらに暑くなるのだろうが。それまでの間に科学は何とかしてくれるだろう。だからまず目下の課題は今、急激に増えつつある人口増加に対してどう対策するか。という事。日本は少子高齢化、高齢社会になって人口は減少の一途をたどるだろう。ただ世界の流れはそうではない。今まで発展途上国と呼ばれていた国が、かつての日本のようにベビーブームを迎えている。ただそれを支えている資本主義、民主主義はすでに終わりを迎えているわけだが、それはまたの機会に書くことがあるかもしれない。いずれ日本にも来るであろう人口増加による食糧難の波はやってくるだろう。その時中国は日本に食料を渡すだろうか、否、ないだろう。ならば日本は自給自足、自国で農作物を生産し、消費する。そういうのが大事だ。文明が進み過ぎると人口は減って行く。それは必然。そうすると第三次産業の比率が増える。当然のように第一次産業は減る。いまがそんな状態のように思える。そこでビル農業。人口減少に伴い廃ビル、土地が余ってくる。そこを効率よく使うならビル農業しか無いと考えた。栽培方法の問題は実はまだある。ビル農業なら土はいらない。必要な栄養を水に混ぜて栽培すればいいだけのこと。もちろん土が枯れることもない。問題は流れた水がどう環境に影響を与えるか。そこは神のみぞ知る問題なのかもしれない。栄養を地球由来のもので済むならいいのかもしれないが、富栄養化が起こるとそれはアオコ等の発生の可能性が出て、水産業に多大な影響を与えるだろう。疲れたので以上にします素人考えですがお許しください。あと補足をしておくと、今後地球が冷えるというのは太陽の黒点の増減の周期がずれてきている。というところからです。これはかつてのマウンダー極小期のときと似ているとか似ていないとか・・・BSプレミアムのコズミックフロントという番組で取り上げられていました。さらに言っておくと恐竜のいた時代は今よりウンと暑かったそうです。当時は植物も大量にあったと思われるのに(実際あんまし植物が生えていなかった可能性も否定はできませんが)あと二酸化炭素濃度が高いと人間は吐き気がしたりするそうです。毒性 二酸化炭素は環境中にごくありふれた物質で、その有毒性が問題となることはまずない。しかし、空気中の二酸化炭素濃度が高くなると、人間は危険な状態に置かれる。濃度が 3~4% を超えると頭痛・めまい・吐き気などを催し、7% を超えると炭酸ガスナルコーシスのため数分で意識を失う。この状態が継続すると麻酔作用による呼吸中枢の抑制のため呼吸が停止し死に至る(二酸化炭素中毒)[2]。 ストレスや疲労で、呼吸(換気)をし過ぎたり、呼吸(換気)が速くなり過ぎたりして、人体の血中の二酸化炭素濃度が異常に低くなることがあり、これを過呼吸、あるいは過換気症候群(過呼吸症候群)と呼ぶ。過換気症候群の病態自体が命に関わる事は無いが、背景に身体疾患が隠れていることがあるので注意を要する。(ウィキペディア「二酸化炭素」より)そんな感じですかね。見直してみると一人称が「私」にwww受験生の盲言と捉えて貰っても結構ですので。では。 PR