マイナンバー制度について少しだけ考えてみる 政治 2015年10月14日 政治ってなんとなく遠いところで行われているようで結構自分の生活に影響してきます。例えば消費税率があがったり今回のマイナンバー制度もそうです。研究室でやらなきゃいけないことがあるんですが正直やりたくないのでブログを書く、そんなモチベーションで続いています。さて、今回はマイナンバー制度です。マイナンバー社会保障・税番号制度(参考)なんでもそろそろ施行されるらしく(もう施行されてる?)今日はTwitterがその話題でにぎやかでした。マイナンバー システム設計発注巡り収賄の疑い 厚労省職員逮捕 NHKニュースマイナンバーのシステム分離 全自治体で完了 NHKニュースあとはマイナンバーを聞き出す詐欺なんかも流行っているそうです。政府が「絶対に他人に知られないように」って言ってるんだから教える奴はアホだろと割と本気で思っています。ただそんな高度な情報管理を国民一人ひとりに求める政府もアホなんだと思います。マイナンバー、知られないに越したことはないんでしょうけど一番大事なのは「知られたところで大して脅威にならない」運用をすることが大事だと思います。ウェブサイトの会員ページに求められるのは「ID」と「password」ですがどうも政府はID:国民の名前password:マイナンバーという運用をしようと思っているのではないかと思います。個人的にはID:マイナンバーpassword:生体認証を含む何らかの本人確認手段という方法が一番理にかなっているのではないかなと思います。個人的にはマイナンバー制度使い方によっては相当便利な使い方ができると思っているので期待していますが役所の偉い人たちは「人間の管理するシステムには『絶対』という事はない」という事をいい加減学んで理解してもらいたいものです。どんなに厳重だと思われていたウェブサイトだってどこかのクラッカーによって情報が盗まれたりするわけで……とりあえずはこのあたりでおしまいにしておきます。時間のある時、余力のある時に書き足すかもしれません。それでは。 PR