「はたらく」ということ 考えていること 2018年05月07日 今年の3月に大学院を卒業してなんとか修士号を手に入れた。そこに到るまではとても大変だったけどそれは別の話。卒業して、今現在、アルバイトをして暮らしている。就職活動はほとんどしなかった。理由としては、今の就職活動のシステムに違和感を感じたからだ。そのため、数社しか受けなかった。一社は最終まで行ったが、落ちてしまった。(公務員試験も受けて、合格者名簿に載ったが、順位が足りず、足切りされてしまった)志望動機なんて別にない。ESに「志望動機は特にないです」と書かずに日和ってテキトーな事を書き連ねていた。でも実際に面接で話せばボロが出る。自分が何をしたいのか、改めて考えるいいきっかけになった。結局自分が何をしたいのか...考えてみたがわからない。結論は今のところ出ていない。ただ、一つだけ言えることがある。「自分のやりたいことに全力で打ちこめる環境に行きたい」それが仕事のことなのか、趣味のことなのかわからない。やりたいことはその時々変わってくる。昔はオリエンテーリングだったし、今はingressだと思う。ただ、その時その時で趣味にお金や時間を費やして来た。おそらくそういうことなのかな...とブログを書きながら思った。何のために働くか...一番はお金のためにあると思う。今まで時間を守ることが出来なかったが、アルバイトを初めて遅刻は今のところしていない(ギリギリはあったけど...)何でお金を稼ぐか...趣味や好きなことに時間やお金を使うためどんな仕事をするかは正直重要な要素ではないけど、自分の人生一回しかないから自分が「やりたい」「面白そう」「納得できる」そんな感じの仕事をやってお金を稼ぎたいなと思った。その中で社会貢献できるとカッコいいよね。多分そんなことなんだろうなぁと。ちなみに今回アウトロー就活というサービスを使った。個人的には超オススメの就活サービス。ただ、万人にお勧めできるものではないと思う。今自分が綴ったような、就活に違和感を感じている人であったり、面白そうだと思う人であったりいろんな人が参加していた。主催者の方が最初におっしゃっていたが、就職先を決めるだけなら既存の就活サービスを使った方が遥かに簡単で早い。このサービスで感じたこと、体験したことは気が向いたらまた書くことがあるかもしれない。ちょっとまだ自分の中で決着が着いていないのでまだ書くことは出来ないなぁと漫然と思っている。既存の就活でうまくいかない人もまだ絶望しないでこういった新しい就活サービスを使ってみるのもいいかもしれないし、起業のアイデアがあるならやってみればいいんだと思う。案外人生、日本にいる限り何とでもなるし、命取られることなんて滅多にないし...と、参加して強く思うようになった。 PR