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狗の掃き溜め小屋

山狗の備忘録的な小屋です

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ブラック企業に関する思い

昨今、ブラック企業に対する話をよく聞く。

就活をしている(?)身としてはすごく大事な話だし個人的にブラックじゃないところに行きたいなと思っている。

ブラック企業って何だろうか?

今、とある飲食店でバイトをしているが、外から見てみると正直ブラックだと思う。(だからこそ正社員登用あっても断るんだけど)

だけどその一方ですごくいい場所だなと思うところもある。

今はブラック企業って個々人の価値観と照らし合わせて合うか合わないか、そう言ったレベルの話なんだろうなと漠然と思っている。

少しバイト先の話をしてみる。

●ブラックな点
拘束時間は長時間な割に実務時間は短い(バイトの場合はその間休憩扱いになる)。社員さんはその間にも色々業務やったり休憩したり...ただ結局拘束時間は長い。家が近ければまだしも遠いと大変そう。
→自分はその間に出かけてポケモンとかingressとか試験勉強できるから特に大きな問題には感じていない。

人が少ない
→ブラックというか慢性的な問題な気がする。ただ割とバカにならないと思っていて、俺が辞めた後うまく回って行くのかなと少し心配になる面がある(気にしたところで仕方ないんだけど)。ただ、人が少ないおかげで目一杯バイト入れられるから結構稼げそうな感じする。
ただ、税金関係がどうなっているのか分からないから調べてみないと...

●ホワイトな点
交通費とか賄い(無料)とかちゃんと出てくる。
→聞いてみると飲食の賄いって有料のところもあるらしいんだけどうちのところは無料。食費ってぶっちゃけバカにならないしかなり助かっている。あと業務中にお茶とか飲み物飲むのとかも許されてて食費の出費がかなり減った。

社員さんが優しい。
→働く上で長い時間一緒にいる人との相性ってすごく大事だと思っていて、そう言った意味で今のバイト先の社員さんは優しくてすごく居心地いい(ヘルプでたまに行く先は少し苦手な人たちだから正直行きたくないけど「たまに」だしいいかと妥協)。褒めて伸ばす人に生まれて初めて出逢った気がする(こうなりたいなぁ)。

個人的にはこういったブラック的なところはマイナスに感じないから時給は物足りないけどここでいいかなぁと妥協できる。
多分働く上で我慢できるできないって人によって違うからこういう環境でダメな人は辞めて言っちゃう。

ただまぁ超長期的な目線で見たときに飲食業界ってのは(日本国内だけで見たときに胃袋が減っていくわけで、)先細りになりそうな気がするし、ビジネスとしてうまくいくモデルってどんなんだろうなぁと思うわけです。
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